IT初心者向け|操作ガイド(WPvivid Backup & Migrationプラグイン)

WordPressガイド
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WPvivid Backup & Migrationプラグイン(WordPress)

WordPress運用において、バックアップは「サイトを守る最後の砦」です。
テーマ更新・プラグイン変更・カスタム編集など、ちょっとした操作でもサイトが表示崩れを起こすことがあります。
そんなときに役立つのが WPvivid Backup & Migration です。

護身IT
護身IT

この記事では、下記の悩みを解決します。
・WPvividのインストール方法(注意点含む)?

WPvividのバックアップ方法(注意点含む)
・WPvividのバックアップエラー対処方法。
WPvividの復元方法(注意点含む)
を分かりやすく解説します。

初心者の方でも、この記事を参考にサイト作成進める手助けになれば幸いです。

また、私自身、テーマ・プラグインの更新・カスタム変更などの前にバックアップを取得したり動作がおかしくなった時など復元できるか不安でしたのでテストサイトで試しました。

この記事では、私が実際に経験した操作方法・注意を含め
そのときにどう解決した事も交えて解説します。

WPvivid Backupに切替えた理由

WordPressのバックアッププラグインは多数ありますが、WPvividは無料版でも機能が充実しています。特に、ドメイン移行やクラウド保存に対応している点 が大きなメリットです。

私の場合、BackWPup(無料版)では、ドメイン移行が対象外の為、WPvivid Backupに切替えました。(個人の環境に依存されますので注意ください。矯正するものではありません。自己責任で対応ください。)

初心者がつまずきやすい「移行」「復元」「クラウド保存」を無料で扱えるのはWPvividの強みです。

無料と有料の比較
無料と有料の比較

WPvivid Backup & Migrationのインストール

WPvivid Backup & Migrationをインストールするときはバージョンを確認ください。
0.9.124以降のバージョンをインストールしてください。0.9.123以前で脆弱性が報告されたためです。

既に他のバックアッププラグインをインストールしている場合は、既存のバックアッププラグインは「無効化」にしてください。

インストール⇒有効化の画面
インストール⇒有効化の画面

WPvividプラグインの設定

バックアップ数は無料版では最大7個です。
7個は毎日自動バックアップ設定すると7日で終わり8日目に最古のバックアップファイルが上書きされます。
また、この7個は手動・自動バックアップの合わせた数です。(バックアップファイルを分割しても統合しても同じです。バックアップを実行した回数です。)

私が調べた結果、バックアップ数(最大7個)は、サーバーの負荷を圧迫しているので仮に毎日バックアップするのであれば前々日のファイルは削除し最大数を減らすようにして運用しています。

私の場合、サーバーの負荷軽減のため「最大数」は5個で設定しました。

最大数設定
最大数設定の画面

下図は、完了通知をメールで受け取るかの設定です。(任意)

通知メール設定
通知メール設定
高度な設定
高度な設定

私は、PCへバックアップデータを保存完了すれば過去のバックアップデータは「削除」しています。ちなみにOneDriveのデータも削除されます。

バックアップ数
バックアップ数

WPvividプラグインのリモート設定

下図はOneDriveを保存先にしました。OneDriveとした場合、インターネット経由でOneDriveに保存されます。
クラウド保存はサーバー負荷を軽減し、障害時のリスク分散にも役立ちます。

設定しない場合デフォルトは、ローカル(サーバー)のみとなったいます。

クラウド保存のメリット

  • サーバー障害時でもバックアップが残る
  • 容量不足の心配が減る
  • PCへのダウンロードも容易

クラウド保存を使わない場合は、バックアップはサーバー内にのみ保存されます。
初心者ほどクラウド保存を推奨します。

WPvividプラグインのリモート接続画面

WPvividプラグインのバックアップ(手動)

手動バックアップ
手動バックアップ
バックアップ完了
バックアップ完了

私もバックアップ後は必ずログを確認し、エラーがないかチェックしてます。

WPvividプラグインのPCへのダウンロード

下図の赤⇓のように「バックアップパフォーマンスモード」を変更すると複数バックアップファイル⇒単独ファイルに変更された。(レンタルサーバーの性能による為、変更は注意(自己責任)でお願いします。)

圧縮方式は「ZipArchive」が推奨

ZipArchiveは高速で成功率が高く、ほとんどの環境で安定します。

パフォーマンスモード

  • Low(推奨):共有サーバー向け。負荷が少ない
  • Mid:標準的なレンタルサーバー向け
  • High:専用サーバー向け(初心者は避ける)

「Highは専用サーバーのみ推奨。タイムアウトする場合はMidかLowに変更」

バックアップファイル単独設定
バックアップファイル単独設定

バックアップファイルが1つの場合

単独ファイルの場合
1つのzipファイルだけで復元可能です。

途中で「リトライ」となった場合(下図)

バックアップファイル単独1
バックアップファイル単独1

「retry(リトライ)」をクリックした場合(下図:前回バックアップされていた時点より再開)

バックアップ単独②
バックアップ単独②

注意|バックアップファイルを単独にした場合ファイル容量が大きくなる為、一度の処理でダウンロードできない。上図(ダウンロード準備中⇒ダウンロード)表示とならない。
また、途中停止した場合(ダウンロード準備中⇒ダウンロード)は、ファイルが正常にバックアップされていない可能性がある為、パフォーマンスモードを「Low」等に設定変更してください。

対策|私の場合、下図のように設定でファイル分割しました。

ファイル分割
ファイル分割

PCに保存する(詳細は下図参照)

バックアップファイルをPCへ保存
バックアップファイルをPCへ保存

バックアップファイルが分割された場合

分割ファイルの場合
・part001.zip
・part002.zip
・part003.zip
など複数ファイルをすべてダウンロードする必要があります。

バックアップ後速やかに念のためPCにバックアップしていた方が安心です。

ダウンロード→ダウンロード準備中
ダウンロード→ダウンロード準備中

ダウンロード準備中をクリックする。(下図参照)

ダウンロード準備中
ダウンロード準備中
download-1
PCにダウンロード
PCにダウンロード

私が過去に、バックアップデータを、OneDriveよりコピー&ペーストでPCに移動させて復元を試しました。

結論:完全に復元できませんでした。

OneDriveのコピー&ペーストを利用したファイルとダウンロードで作成したものは違うのか等調べたところ「OneDriveのコピー&ペーストを利用したファイル」は推奨されていませんでした。

そこで、私の場合先で作成したバックアップデータより復元する場合は、ダウンロードで作成したもので復元し、OneDriveよりコピー&ペーストでPCに移動させた復元は、使わないようにしています。ダウンロードで作成したものの方が安全です。

WPvividプラグインのスケジュール

自動バックアップ周期は「毎週」を推奨している。

理由
・サーバー負荷が少ない。
・バックアップ保持数(7個)と相性が良い。
・更新頻度が低いサイトでも十分安全。

自動バックアップのスケジュール

バックアップスケジュール
バックアップスケジュール
  • バックアップスケジュール:自動バックアップスケジュール
  • スケジュールステータス:有効
  • サーバー時間:レンタルサーバーへのアクセス時間(管理画面を開いたなど)
  • 最後のバックアップ:自動・手動に関わらずバックアップした最後の日時
  • 次のバックアップ:次回自動バックアップされる日時

*時間は世界標準(UTC)となっています。(プラグインの仕様の為です。)

手動・自動バックアップ

見分け方

私も最初は気づきませんでしたが、同じ日付でバックアップされていたので「気になり」調べたので下記に記載します。

管理画面で「WPvivid Backup」を開き下部の種類で区別されている。
Cron:自動バックアップ
Manual:手動バックアップ

手動・自動の見分け
手動・自動の見分け

削除方法の切替え

ここでは、バックアップされたデータ削除の切替えを解説します。

  • 下図の赤枠「このバックアップは手動でのみ削除可」の✓を入れると「手動でのみ削除」
  • 下図の赤枠「このバックアップは手動でのみ削除可」の✓を外すと「自動でのみ削除」

ただし無料版の場合は「最大7個」には変わりありません。
PCに保存などしてください。

Pro版の場合は、バックアップ数は自身で設定可能です。

削除方法の切替え
削除方法の切替え

WPvivid Backup & Migrationのバックアップエラー

「1部がバックアップできていない」為エラーとなりました。(下図赤枠参照)

解決:再度バックアップを実施したところ完了しました。

下記より原因を詳細に見ていきます。

バックアップエラー
バックアップエラー

「ログ」タブ⇒「Log」をクリックしました。

ログの確認
ログの確認
ログの詳細
ログの詳細

上図のように「WordPressからWPvivid Backupへは、バックアップファイル転送されていますがOneDriveで応答がなかったので中断されました。」

● よくある原因
・クラウド側の一時的な障害
・サーバー負荷
・通信エラー

● 対処
・そのまま再度バックアップを再実行
・パフォーマンスモードをLowに変更
・ZipArchiveを使用しているか確認

そこで再度バックアップし下図のように無事終了できました。

正常終了
正常終了

WPvividプラグインの復元操作

復元する前は、このプラグインの場合キャッシュ系のプラグインは一時無効化にしました。

「アップロード」タブの選択⇒「ファイルを選択」よりPCにバックアップ保存したファイルを選択する。

バックアップしたファイルが一つでない場合、全てアップロードする。

全てファイルを下図(画面①)のように表示後「Upload」をクリックする。

画面①

下図(画面②)の「OK」をクリックし進める。

画面②
画面③
画面③

下図(画面④)の復元タブ⇒復元をクリックする。

画面④
画面④
画面⑤
画面⑤

無事に復元するが完了すると、このプラグインの場合キャッシュ系のプラグインを有効化に戻しました。

まとめ

最後まで記事を見ていただきありがとうございました。
この記事では、WPvividのインストール・設定・バックアップ・復元・エラー対処 を体系的にまとめました。初心者がつまずきやすいポイントを補足し、実体験に基づく注意点も記載してます。

  • バックアップは「毎週+クラウド保存」が最も安全
  • 手動バックアップは更新前に必ず実施
  • エラー時はログを確認し、再実行で解決することが多い
  • 復元は慎重に、分割ファイルはすべてアップロード

WPvividは無料版でも十分強力で、WordPress初心者の最適なプラグインです。
また、私自身が初期の段階復元するため、どのようにすればいいのか困っていましたがテストサイトで上記で進めることにより解決できました。参考いただければと思います。

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